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ならメモスタッフ日記

直葬、家族葬など“小さな葬儀“専門葬儀社奈良メモリアルサービススタッフのつぶやき

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“「叩くしつけ」良い子に育つか”こんな気になるコラムが
目に入りました。

記事を読む前に私の子供の頃を思い出すと、悪いことを
すると叩かれるのは当たり前でした。
だからと言って私自身、他の友達に手を上げるような乱暴
な子供になった訳ではありません。

現代はと言うと、すっかり“叩くことは良くないこと”が常識
になって、学校の先生などは、愛の鞭さえ体罰と言う暴力
なってしまい、とてもやりにくいかと思います。

私が中学生の頃は、部活で頻繁に叩かれてましたから・・

そう言えば私自身、子供に手を上げたことがありません
別に体罰が悪いなどとは思っていませんが叩くのは最後の
“伝家の宝刀”的な隠し技で持っているような・・
とりあえず言うことを聞かないときは声量を上げることで
大抵の場合言うことを聞きます。

それでも聞かないときは、近所迷惑なのを承知で、泣く子を
外に放り出します。
この時点でご近所からは児童虐待の疑いを持たれているかも
しれません。

結局未だに“伝家の宝刀”は出さずにいる私ですが、気になる
コラムは、米国の心理学者が「最後に叩かれたのはいくつの時
だったか」という調査を行い、現在の環境と比べ、「叩かれる」事
と成長の関連性を調べる研究を行ったと言うもの

結果は、調査対象者の4分の1は「全く叩かれた経験がない」事
が解り、全く叩かれたことがない人は、叩かれた経験のある人に
比べ「あらゆるポイントで、ほかのグループより悪い結果になった」
そうです。

具体的には「反社会的行動や早めの性交渉、暴力やうつ」など
何らかの精神的な問題を抱えやすい傾向が見られたという。

最も良い結果になったのは「2歳から6歳までに叩かれた人」で
次いで「7歳から11歳までに叩かれた人」だそうです。
この違いは、7歳から11歳までの経験者の方が「よりケンカを
しやすい」傾向があったものの、叩かれた経験のない人よりは
「進学では成功している」そうです。

また、叩かれた経験のある人は「将来設計や生活力、大学での
向上心やボランティア作業など、多くの能力に信頼が見られた」
とも伝えられています。

但し、「12歳を過ぎても叩かれた人だけ、否定的な影響を受ける
と分かった」ともあり、子どもが大きくなってから手を出す場合は
充分な注意も必要だそうです。

昭和育ちの私は、「悪いことをすれば叩かれるのを当たり前」と
思っていますが、このコラムを読む限り、やはり時には愛の鞭も
必要なのだと再認識しました。

最近悪いことを悪いと認識できない子供が増えているように思います
これは一つの理由だけではなく様々な要因があるのでしょうが
明るい未来を子孫に残すと言う意識が我々おとなに必要なのでは
ないでしょうか。


奈良市・大和郡山市・生駒市・天理市・木津川市 直葬・家族葬のご用命は
“奈良メモリアルサービス” 0742-94-6035 お気軽にご相談下さい。

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HN:
西口宏治
年齢:
58
性別:
男性
誕生日:
1966/01/21
職業:
葬祭業
趣味:
ミニカー収集
自己紹介:
“小さな葬儀”専門葬儀社
「奈良メモリアルサービス」です。
消費者目線を忘れず
“for the customer”の精神で
社会が求める葬儀を追求して
います。
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