いよいよ・・・

今日、いよいよ・・・と言えばやはりサッカーワールドカップ

今回の日本代表はいまいち精彩に欠けているようにも見えます
が、一昔前ではこのワールドカップに出場することさえ非常に
難しいものでした。

まず勝ち上がらなければならないアジア予選、この狭き門を
勝ち進んでようやく 世界へ、これだけでも大変です。

その昔、ドーハの悲劇とも言われる試合を私はリアルタイムで
見ていました。
三浦和良やラモス瑠違が日本代表で出場していました
勝てばワールドカップ出場が決定、同点では予選敗退が決まる
この試合で、中山雅史の勝ち越しゴールなどで１点をリードし
最終のロスタイムに突入した時でした。

この時点で誰もがワールドカップ出場を疑わなかったでしょう
私もテレビの前で正座したままトイレにも行けませんでした。
しかし、イラクのコーナーキックから次の瞬間、一瞬の隙をついて
ボールはゴールの中に吸い込まれていました。
この数秒後に無常のホイッスル・・・

放心した状態で座り込む三浦和良やラモス瑠違、私も暫く何が
起ったか理解できませんでした。

最近のワールドカップは毎回出場していますが、何よりも悔いの
残らない試合をしてもらいたいと思います。


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