今朝、早朝jからお墓参りに行ってきました。
私の家の墓は、某火葬場に隣接しているのですが、霊園自体が古く
一般的な整備された霊園とは全く違い、急な坂や石段を登ったり鬱蒼と茂った
木の枝を中腰で避けたり、はたまたよそ様の墓地を通ったり、その敷地の中でも
一番端っこに父や母方の祖父母の墓があります。
も一つぼやくなら、墓の直ぐ隣は竹やぶです、当然風が吹けば枯れ葉が舞い
落ちてきますし竹の根っこが墓地に攻めてきます。
月に一度はお参りに行くのですが、毎回枯れ葉や雑草の掃除で大変です
また、竹の子のシーズンは週に一度は様子を見に行かないとすぐに墓の
周りに竹の子が出てきて一週間も気付かずにいると、あっと言う間に竹に
成長します。
とにかく手間のかかる墓地ですが私が2歳の時に亡くなった父が眠っています
(そこに居る訳ではありませんが)
私は10代の頃から数年前までこの墓には全くと言っていいほどお参りに来ません
でした
今の職種に就いたせいでしょうか、墓の存在が気になり、荒れ放題だった墓に
石塔を建て毎月お参りに行くようになり
そのお陰で、長年子供に恵まれなかった我が家に子供を授かることも出来ました
最近、「子供や孫に世話を掛けたくないから墓や仏壇は要らない」「それで家が
途絶えてもいい」そんなお話をよく耳にします。
本当にそれで良いのでしょうか、先祖があって今の私があり、これからも続いて
いく
それも私に与えられた義務かと感じます。
そんなことを考えながら墓地を2時間くらいかけて掃除しましたが、この作業を
自分の息子にはさせたくは無い・・そんな気はまったくなく、早く息子に代わって
ほしいと願うへな猪口な父親です。
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