[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
世界保健機関(WHO)は新型インフルエンザについて、ウイルスが直接肺に達し
健康な若い人が深刻な呼吸器不全に陥る重症例が医師から報告されていると発表しました。
また、日本でも感染拡大が流行の水準に達したとの見方を示しました。
29日現在、日本では7人目の死亡者が確認されましたが、日を追うごとに死亡者
の年齢幅も広がりを見せています。
我々葬儀社は当然、葬儀の際、人が多く集まる空間にいます。
感染防止の為、本来ならばマスクを着用すべきなのかもしれません。
以前、大手スーパーの<お客様の声>を見ていると、「店員がマスクを付けて仕事
をしていた、風邪をひているのなら店頭に出るな」と言うような書き込みがありました。
私がもしその店員さんを見ても、風邪予防のため、家に病気を持ち帰らない為にも
マスクをしているのだと感じたでしょう
しかしお客さんの中には別の見方をする人もいます。
特に葬儀業界は考え方が古い世界です、感染症の予防の為にも遺体を触る際、本来は
手袋やマスクを着用すべきなのかもしれません。
しかし先輩などから「ご遺族の前で大切なご遺体に手袋をして触れるなどもってのほか」
と教えられてきた葬儀スタッフは多いと思います。
以前、私がご遺体のお着替えをしていた際、出血に気付かず手に血液が付いたことが
あります、その時ご遺族が慌てて「C型肝炎を持っています、すぐ手を洗って下さい」
と洗面所に案内されました。
慣れと供に感染の危険をすっかり忘れていました、このときは改めて私も家族があり
注意をすべきなのだと痛感しました。
今年の秋は2割の人が新型インフルエンザに感染すると言われています
この春には重傷者が出ないことで一安心していましたが、これからは沢山の重症患者
が出そうな予感がします。
我々もマスクの着用を徹底しなければならないのかもしれません。
奈良市・大和郡山市・生駒市・天理市・木津川市 直葬・家族葬のご用命は
“奈良メモリアルサービス” 0742-94-6035 お気軽にご相談下さい。