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昨日の続きですが
記事の中で“葬祭業を「遺族をサポートするための
究極のホスピタリティー産業であるべきだ」”と書か
れています
これはまさに私どもが取り組んでいるテーマです
「葬儀社は葬儀だけをすればよいのか」そんなことは
ないでしょう我々が出来ること、やらなければならない
ことはもっと沢山あるはずです。
後見人制度のご案内や死後の手続き、相続などのご相談
はなにより
遺族に寄り添い故人を共に見送り、残された遺族の
グリーフケアを考えていく
これも我々葬儀社がやらなければならないテーマでは
ないでしょうか。
先日私が受講したグリーフサポートセミナーで講師の方に
「葬儀社さんのグリーフケアはビジネスとしての付加サー
ビスですよね」と言われすごく気分が悪かったのですが
すぐさま司会をされていたお寺の住職が「いや葬儀社の
スタッフは我々宗教者より長く遺族に接しておられる
だから寺より葬儀社スタッフの方がよりグリーフケアが
ができる位置におられる」と仰って頂きました。
また故人・遺族・我々としたとき1人称・2人称・3人称
という関係になるが3人称は他人であるので我々は2.5
人称という立ち位置でよいのではとも仰られました。
この2.5人称をさらに2.1人称になるようより遺族に
寄り添える葬儀社を目指します
これが私に与えられた今世を生きるお役目です。
奈良市・大和郡山市・生駒市・天理市・木津川市 直葬・家族葬のご用命は
“奈良メモリアルサービス” 0120-635-030 お気軽にご相談下さい。
生活保護を受給されている方が危篤状態になり
その親族の方から相談を受けました。
相談者は当事者の方の身の周りのお世話などを任され
てたそうですが、当事者の様態が急変しいざという時
の事を早急に考えなければならなくなり、偶々電話帳
で当社を知りお電話を頂きました。
相談者は危篤状態当事者の少し離れた親族になり
神奈川県からこちらへ出向いておられました
また、当事者から一番近い息子さんは外国国籍で日本
にはいないとの事
状況は思ったより複雑で先ずは奈良市の担当課へ出向き
担当者の方とお話させて頂きました。
次に入院されている病院を訪問、病院の方ともお話を
伺いました。
その後相談者と直接お会いし、私が思いつく最善の方法
をお伝えしました。
それから数週間後、残念ながら回復することなくお亡く
なりになられましたが、事前に色々なことが出来ました
ので、役所が休日である週末にも関らず、遺族様も慌て
ることなくスムーズに故人を送ることが出来ました。
奈良市・大和郡山市・生駒市・天理市・木津川市 直葬・家族葬のご用命は
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