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先日葬儀をさせて頂いた当家の方は娘さんが二人、亡くなられたのはそのお父様でした。
どちらも嫁いでおられ、長女さんの家には娘さんが一人、次女さんの家には息子さんが
二人ということ
故人が守っておられたお仏壇やお墓をどうするかいろいろご相談いただきました。
近年、よく耳にするのが「子供や孫たちに負担を掛けたくない」「お墓や仏壇なんて
無くても良い」と言う声
昔の人達はこういった時どう言われるのでしょうか私は子孫に負担?を掛けるのは
普通だと思っています
仏壇や墓を守るのは義務でありそれらを蔑ろにする事は先祖の否定であり自分自身が
今ある生への冒涜ではないかと考えています。
そんな偉そうに語る私ですが、実は何年も父親の墓に参ることなくほったらかし状態でした。
先祖や父の墓に目を向けるようになったのは最近でこの仕事を始めたからとも言えます。
しかし沢山のご遺族と接していて感じるのは40代くらいの男性はお墓やお仏壇を気に
されると言うこと
今回は私の偏った考えで意見させていただきましたが将来、次女の息子さんのどちらかに
自主的に判断してもらい旧姓を名乗り故人が守ってきたお仏壇やお墓を引き継いでいかれる
のも一つの選択肢で、今すぐお墓やお仏壇を捨てるようなことをするのは良くないのではと
意見をさせて頂きました。
これからも少子化に伴いこんな悩みがどんどん増るでしょう。
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