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岡田克也外相が今、アフガニスタンやパキスタンを訪問していますがやはり給油活動
の継続は行わない方向で進んでいるようです。
現在、岡田氏は給油活動継続について海自を撤収して給油活動を中断することもやむを
得ないとの認識を示していますが、特に給油活動については連立与党の中でも社民党が
強く反対、民主党も国会で反対してきたことから、この方針は変えれそうにありません
談話の中で「日本のマスコミは給油活動が好きだが、それと切り離して、もう少し世界
的な視野でみれば、テロの温床になっているパキスタンとアフガニスタンの国境地帯に
どう働きかけをしていくのか。どう支援をしていくのかということは世界的な関心事だ
と改めて感じだ」と話しています。
具体的には職業訓練所の支援など、復興に向けた支援策を打ち出しておられる様ですが
この国にとって今やるべき支援なのか、意味のある支援なのか、しっかり吟味する必要
があるのではないでしょうか。
反政府組織のタリバン達にとっての敵は“資本主義”そのものなのですから、日本が支援
している施設その物がテロの標的になるのが目に見えています。
民間人が行けば誘拐などの危険性があります、本当に必要で安全で国際社会に認められる
支援を模索していただきたいと思います。
声高に反対ばかりアピールする某政党は放っといたらどうですか。