[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
新学期が始まり、予想通り新型インフルエンザが爆発的な
広がりを見せています。
初期の頃は高齢者や持病を持った人が重症化や死亡に至る
事例ばかりでしたが、ここに来て普通の健康状態の人や
未成年に重症化が見られます。
先日も横浜で小学6年の男児が死亡したと発表されました
男児は、気管支ぜんそくの持病を持っていたのですが死因
は脳内出血とみられるようです。
男児は2日に39度台の熱が出て、病院で受診、一時は
37度台に下がったそうですが、3日に40度まで上がり
意識がもうろうとしはじめた為、病院の集中治療室で治療
を受け、心筋炎と診断されたそうです。
簡易検査の結果は陰性、しかしその後の遺伝子検査で感染
が確認されたそうです。
タミフルなどの治療は男児が意識不明だったため、受けて
いなかったとの事、先日亡くなられた男性もそうでしたが
一旦、回復したり簡易検査で陰性と出るなど最初は新型
インフルエンザとは解らない例が出てきています。
今回も新型インフルエンザとの因果関係は不明と言いますが
死因に何かしらの影響を及ぼしているのは間違いないでしょう
厚労省によると、15日までに新型インフルエンザで入院
した892人のうち14歳以下は68%で、重症例の多く
を小児が占めているそうです。
今までは高齢の方が亡くなるケースが多かったが、感染の
広がりとともに、小児の死亡例が増える恐れが高くなって
来ています。
小児のインフルエンザ患者は大人に比べ、インフルエンザ
脳症に陥りやすく、意識障害を起こし死亡する恐れがあり
特に注意が必要です。
厚生労働省の発表によると、国内の死者は疑い例を含めて
15人目で、未成年は初めて
終わりの見えない、新型インフルエンザ、まだまだ感染者
は増えるでしょう、我々葬儀社としても注意が必要です。
奈良市・大和郡山市・生駒市・天理市・木津川市 直葬・家族葬のご用命は
“奈良メモリアルサービス” 0742-94-6035 お気軽にご相談下さい。