ここ最近、本当に虐待のニュースを耳にします。
以前、ブログに書いたことがありますが、私自身過去に2回ほど
虐待による死児の葬儀を受け持ったことがあります。
1件は育児ノイローゼによってお母さんに絞殺された幼児
もう1件は生活苦からくるのか未婚の母による育児放棄でした
ただ、最近耳にする幼児虐待死は、私が携わった事件とはかなり
性質が違うような気がします。
およそ共通しているのが母親側の連れ子であってその彼氏や
内縁の夫による暴力など
母親の未熟さもさることながら、父親に当たる男の未熟さ、精神
年齢の低さ、子供を持てば幸せになれると信じていたのでしょうか
どうも最近、私の周りを見ても、子供をなにか自分のアイテムの
一つとでも観ているのか、それともままごと遊びの道具と考えてる
のではないかと疑う事があります。
幼稚園児ぐらいの子供の髪の毛を、おしゃれに飾ったり染めたり
髪の毛とは言え、成長期の体の一部をそんな風にいじると将来
薄毛などのリスクがあるのでは、と考える想像力は無いのでしょうか
自分ができないおしゃれを、代わりに子供にさせている母親をよく
見かけます。
虐待死させてしまう親は大抵子供の存在が疎ましくなってしまった
親のようです、要らなくなったら捨ててしまうアイテムとは訳が違う
そんな簡単なことが解らなくなってしまっている日本の将来が明る
いとはとても思えません。
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